[2012年01月09日]

人夫らに成人の日の天あたたか

古賀まり子

成人の日が新年の季語。成人祭、成人式も同意の季語です。
昔、成人式は1月15日でした。16日が薮入りと言い、使用人に休みを与え、親元に戻ったり、自由に外出させる日でした。「薮入り」は歳時記には載っていますが、使われることはほとんどありません。この習慣が無くなっても成人の日の意識は残っていますね。
満二十歳の成人になった男女を祝う日です。選挙権が生まれ、各方面で一人前の自覚が求められます。
この句は、祭日とはいえ、若者が道路工事でしょうか作業をしています。それを見ている作者は暖かい気持ちで一杯となっています。大人になると言うことは嬉しくもありますが、義務も責任も肩にどっしりとかかってきます。
作者こが・まりこ紹介は、2005年10月4日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートは、毎年楽しみにしています。聴衆の中にアジア系も少しずつ増えていますね。

投稿者 m-staff : 2012年01月09日 09:57

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