[2012年01月13日]

福寿草なれば豊かや静心

森 澄雄(1919~2010)

福寿草が新年の季語。元日草も同意の季語です。
何しろ名前が良いですね。花の少ない季節に黄金のように明るく咲く花として大事にされています。3年前の新年に、三浦三崎の料理屋さんの床の間に咲いていました。
キンポウゲ科の多年草。元は野生ですが、今は栽培されて、鉢植えとして観賞されています。新しい年のこれから始まる日々への期待と繁栄を象徴するような金色の花に新春を迎えられた喜びと希望がはちきれそうに映ります。
この句は、全面的に福寿草万歳と言う心が伝わってきますね。動と静の対比が見事です。
作者もり・すみおの紹介は、2005年2月22日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・今日は13日の金曜日。野田内閣改造と党役員人事。暗雲が立ち込めています。

投稿者 m-staff : 2012年01月13日 10:09

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