[2012年01月22日]

湯帰りや灯ともし頃の雪もよひ

永井荷風(1879~1959)

雪もよひ(催)が冬の季語。雪気、雪雲、雪空なども同意の季語です。
雲が深く垂れ込めて、底冷えがして、今にも雪が降りそうな空模様のことです。このところ毎日続いています。
海の近くは海鳴り、山国では山鳴りのある地方もあります。雪害を恐れる地方では不安な気持ちになりますね。一方では、雪害の無い地方では雪への期待があります。
この句は、独り者の作者が一番風呂の銭湯から灯が灯る頃に気持ちよさそうに帰るところに雪が降りそうな天気になってきたと詠っています。
今日は春節、中国で旧暦元旦。旧元日
作者おおはし・あつこの紹介は、2008年6月23日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・初場所は、把瑠都が初優勝。四股名は、バルトの当て字で、なじむまで大変ですね。

投稿者 m-staff : 2012年01月22日 10:12

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