[2012年01月24日]

しんしんと雪降る空に鳶の声

川端茅舎(1892~1941)

雪が冬の季語。小雪、深雪、六花(むつのはな)、雪の花、粉雪、積雪、根雪、細雪、雪曇、雪の声、雪月夜、雪景色、暮雪、雪国、雪明りなど多数の同意の季語があります。
20日は東京、横浜に初雪が降りました。横須賀は雨で雪にはなりませんでした。乾燥注意報が34日も出て、カラカラ天気が続いていたのでほっとしましたね。
わたしは、零下30度にして雪が2メートルになる北海道の宗谷地方で生れましたので、雪には様々な思い出があります。雪が降ると色んなことが思い出されます。
この句は、空の彼方から鳶の鳴いている声が聞こえる中をしんしんと雪が降っています。身中は寂寞の思いが伝わって来るようです。
作者かわばた・ぼうしゃの紹介は、2005年2月15日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」講談社、1995年刊)
・関東地方には雪が降り、交通網が混乱しています。しかし、横須賀は雪になりませんでした。残念(?)

投稿者 m-staff : 2012年01月24日 09:23

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