[2012年01月29日]

教会と枯木ペン画のごときかな

森田 峠

枯木が冬の季語。裸木、枯枝、枯木道、枯木山、枯木星、枯木宿なども同意の季語です。
横須賀市西公園の雑木林は葉が散ってしまい、寒々とした光景になっています。
枯木は、冬になって葉が落ち尽くして幹と枝だけになった木のことで、枯れた木のことではありません。裸木はあらわで特に印象の強いものがあります。
この句は、ひっそりと佇んでいる教会と木々が枯れて一見ペン画で描いたような硬質の風景になっていると詠っています。見過ごしてしまうようなところにも俳句の題材が転がっていると言う再発見の句です。
作者もりた・とうげの紹介は、2006年1月19日を参照。
(出典:「ラジオ深夜便 誕生日の花ときょうの一句」NHKサ
ービスセンター、2011年刊)
・最低気温が℃以下になると冬日と言いますね。寒い。

投稿者 m-staff : 2012年01月29日 10:25

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