[2012年02月06日]

見にゆかずして目にのこる雪まつり

永田耕一郎(1918~2006)

雪まつりが春の季語。
今日から12日まで、「さっぽろ雪まつり」です。1950(昭和25)年から始められました。今年は63回目。祭の期間は、大通り公園と真駒内の広場には巨大な雪像が並びます。そのころわたしは、統合されて今は無き札幌の豊水小学校に在学していて「雪まつり」の雪像制作に参加しました。どのような雪像を作ったかは今になってみると覚えていませんが、手袋でぺたぺたと水混じりの雪を雪像にこすりつけたことはかすかに覚えています。
作者は北海道に住んでいましたから、元気であれば出かけたことでしょうが、何らかの理由で見ることは出来ません。その悔しさが伝わってくるようですね。
作者ながた・こういちろうは、韓国の木浦(もっぽ)生まれ、加藤楸邨に師事。「寒雷」「杉」に所属。北海道で「梓」を創刊主宰。句集に「氷紋」「いのち」などがあります。
(出典:「新版・俳句歳時記(第2版)」雄山閣、2003年刊)
・昨晩、サッカー男子の五輪予選、シリアに惨敗。チームとして発展途上の段階。建て直しが必要です。

投稿者 m-staff : 2012年02月06日 09:53

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