[2012年02月27日]

今のわがこころに似たり春嵐

阿部みどり女(1886~1980)

春疾風(はるはやて)、春荒れ、春突風、春烈風、春はやちなども同意の季語です。
春の強風のことです。暖かい南風で、雨を伴って、暴風雨になったりします。季節の変わり目の現象で、西から移動性高気圧と低気圧がやってきて、列島を通り抜け東に去ってゆくというのが春の天気図です。春嵐は、低気圧が日本海を通り過ぎるときに一番起こります。このときは気温が上り、一日中強い南風が吹きます。
この句の作者に何があったのでしょうか。春嵐を今の心の状態と言っていますから、深く心が痛むような事件、事故でしょうね。
作者あべ・みどりじょの紹介は、2005年6月2日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・この二三日は、ドル高、ユーロ高に移行して、日本の円安。小休止といったところでしょうか。

投稿者 m-staff : 2012年02月27日 10:13

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