[2012年03月19日]

日だまりに雛菊保育園の庭

大屋達治

雛菊が春の季語。デージー、延命菊、長命菊も同意の季語です。
春の庭や花壇などに好んで植えられています。どこででも見かける花です。そのような平凡の花に惹かれます。
キク科の多年草。ヨーロッパが原産地。我が国へは明治時代に渡来しました。菊に似た可憐な花で、白、紅、淡紅色、赤紫などがあり、形も一重、八重など種々あります。2月ごろから秋まで咲くので長命菊、延命菊などと呼ばれています。
いかにも可憐な姿から雛菊と名づけられました。英国名はデージーで一般化しましたね。
この句は、日溜りの中で咲いている雛菊に、保育園の子供たちの顔が浮かんできます。賑やか風景ですね。
作者おおや・たつはるの紹介は、2010年3月17日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花・上巻」創元社、2008年刊)
・21日からセンバツが甲子園で始まります。今回は実力が均衡しているように思います。

投稿者 m-staff : 2012年03月19日 09:47

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