[2012年03月22日]

しをらしや細茎赤きはうれん草

村上鬼城(1865~1938)

菠薐草(ほうれんそう)が春の季語。
ほうれんそうは、難しい漢字ですね。早春の青菜の代表選手。アカザ科の1・2年草。西アジアが原産で江戸時代に渡来。葉は緑が濃く柔らかで根元は赤いのが特徴です。ビタミン、鉄分を含んで滋養に富んでいます。ポパイの力の素ですね。最近は季節に関わらずに栽培されますが、一番味のよいのが春です。風味が良くて浸し物、和え物として食卓にのぼります。最近は改良品種が多く、葉の大きな西洋種などがよく見られます。
この句は、ほうれん草の特徴を良く捉えていますね。一見してへたっているような「しをらしや」が効いています。
作者むらかみ・きじょうの紹介は、2005年2月2日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)
・晴れて暖かくなり風が吹くと確実に花粉が飛散しています。甲子園のセンバツ大会、浦和学院が初戦突破。西脇君は9回にセンターで出場。直ぐに頭の上をボールが越えてゆきました。

投稿者 m-staff : 2012年03月22日 10:02

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