[2012年03月25日]

アネモネやひとりのお茶のしづごころ

日野草城(1901~56)

アネモネが春の季語。紅花翁草、はないちげ、ぼたんいちげも同意の季語です。
やさしい感じの花で、つぼみのときもふっくらとした印象があります。キンポウゲ科の多年草。南欧が原産で明治の初めに渡来しました。花壇や切花用として広く栽培されています。ケシに似た花を咲かせます。一重、八重咲きのほかにおしべが細い辨になったような菊咲きなどがあります。花の色は紅、緋紅、紫、白など多彩です。ギリシア神話に出てきます。
この句は、アネモネの特質を良く捉えていますね。花に対している内面を抑えた作者の静謐な心を感じます。
作者ひの・そうじょうの紹介は、2005年1月9日を参照。
(出典:佐川広治著「季語の花・春」TBSブリタニカ、2001年刊)
・橋下大阪市長らの「維新政治塾」の動向に注意が集っています。既成政党への不信が全国で広がっているからです。

投稿者 m-staff : 2012年03月25日 10:15

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