[2012年03月30日]

城ある町亡き友の町水草生ふ

大野林火(1904~82)

水草生ふ(みくさおう)が春の季語。藻草生ふ、水草生ひ初むも同意の季語です。
近くの竹川も水草が生い始めました。水が温んできた3月初めごろから沼や池、川などに色々な水草が生えてくることを言います。水草が生え始めてくることから水が温んできたことを視覚的に受け止めることが出来ますね。菱、河骨、じゅんさい、蓮、水葵、ひるむしろ、あさざなどが水中に茎を伸ばしてきます。
この句は、どこの城でしょうか。作者は横浜の人ですから小田原城かしら。何年か前に小田原城に登って町を見下ろしたことがあります。句のリズムがいいですね。
作者おおの・りんかの紹介は、2005年6月13日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)
・イチローノーヒット。くたびれたことでしょう。アメリカに戻って5日から本来の試合がスタートします。

投稿者 m-staff : 2012年03月30日 10:16

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