[2012年04月02日]

うぐひすのケキョに力をつかふなり

辻 桃子

うぐひす(鶯)が春の季語。春告鳥、匂鳥、歌詠み鳥、鶯の初音、鶯の谷渡りなども同意の季語です。
裏の武山を散歩していて、待っていた鶯が鳴き始めました。鶯の初音ですね。ホーホケキョのさえずりがあたりをしんとさせていました。
ヒタキ科で大きさは15センチほど。なかなか姿を見ることはありません。1回だけ姿を見かけたことがあります。愛らしくうつりました。
この句では、「ホーホ」が頼りなげであったのに気がついたかどうか、この鶯は「ケキョ」で一気に存在を知らしめるように力を入れてないている様子が健気にうつりますね。
作者つじ・ももこの紹介は、2009年3月13日を参照。
(出典:辻 桃子監修「俳句の鳥」創元社、2007年刊)
・3月31日、横須賀美術館で開催されている「正岡子規と美術」に行ってきました。子規の風骨が少し見えてきました。

投稿者 m-staff : 2012年04月02日 09:31

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