[2012年04月06日]

月うるむ地にただようて雪柳

石原八束(1919~98)

雪柳が春の季語。小米花(こごめばな)、小米桜、えくぼ花、噴雪花なども同意の季語です。
近くの武山公園には、雪柳が繁茂しているコーナーがあります。
2台のブランコの後ろに位置しています。
雪柳はもともと岩山などに自生していましたが、今では観賞用として、庭や公園などに植えられています。生命力がつよく、叢となって増えます。バラ科の落葉低木。細くしなやかに伸びた枝に小さな白い花が咲いている様子はとても美しいものですね。
この句は月が潤んだように見える場所に雪柳が咲いている、その様子は幻想的に映りますね。
作者いしはら・やつかの紹介は、2005年4月5日を参照。
(出典:佐川広治著「季語の花・春」TBSブリタニカ、2001年刊)
・昨日は府中、吉祥寺方面へ出動。桜が満開でした。

投稿者 m-staff : 2012年04月06日 10:28

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