[2012年04月08日]

仏母たりとも女人は悲し灌仏会

橋本多佳子(1899~1963)

潅仏会(かんぶつえ)が春の季語。花祭、仏生会、降誕会、誕生会、俗仏会も同意の季語です。
お釈迦様の誕生日とされる4月8日に寺院で行われる法会のことです。山門内や本堂の入り口などに花御堂が作られてその中に右手で天を指し左手で地を指して童の形をした裸身の釈迦像が立ちます。この像に甘茶をかけます。奈良時代から盛んになって宮中行事にもなりました。お釈迦様の「天上天下唯我独尊」のもとはこの行事にあります。
この句の仏の母は、マヤ皇后のことでお釈迦様は右脇から誕生したと言われています。母性はいつでも悲しいものですね。
作者はしもと・たかこの紹介は、2006年2月4日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・今年のマリナーズのイチローは、打順が1番から3番になって200本安打達成は大変で難しいなという印象です。

投稿者 m-staff : 2012年04月08日 09:24

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