[2012年05月01日]

逢ひにゆく八十八夜の雨の坂

藤田湘子(1926~2005)

八十八夜が春の季語。
1年中で一番よい季節になりましたね。八十八夜は、立春から数えて八十八日目にあたります。
昔から農家にとっては暦の上で大切な日であり、このころを一つのめどとして本格的に農事にかかります。また、八十八夜の別れ霜といわれて気候的にも天気が安定してゆきます。小学唱歌にも「なつもちかづく八十八夜」と歌われてきました。
この句は、その内容を吟味しているといささか艶麗な気持ちになりますね。雨の夜、どなたがどなたに会いにゆくかも心配になります。坂道も一気に上って行くのでしょうね。
今日は、メーデー。多くの労働者は遊びに行っています。
作者ふじた・しょうしの紹介は、2005年4月22日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・ダルビッシュが快調に飛ばしています。4勝目はどうでしょうか。

投稿者 m-staff : 2012年05月01日 09:31

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