[2012年05月13日]

母の日の母のこまかき柄を撰る

桂 信子(1914~2004)

母の日が夏の季語。
5月の第2日曜日は、母の日。母の愛に感謝を捧げる日。カーネーションの花を胸につけます。カーネーションの花言葉は「母の愛情」。母のないものは白、母のあるものは赤をつけます。ことの起こりは北アメリカのアンナさんが1908年5月の第2日曜日に白いカーネーションを教会の友人たちに分けたところから始まっています。
この句は、作者が作者のお母さんの着物の柄を選んでやっていると読めます。また、母の日に誰かが誰かのお母さんの着物の柄を選んでいるとも読めます。さて、どちらでしょうか。やっぱり作者のお母さんでしょうね。
作者かつら・のぶこの紹介は、2005年6月4日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・ベランダの赤いカーネーション6本は、咲き終わりました。

投稿者 m-staff : 2012年05月13日 10:02

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