[2012年05月29日]

石楠花や朝の大気は高嶺より

渡辺水巴(1882~1946)

石楠花(しゃくなげ)が夏の季語。石南花、石楠、卯月花も同意の季語です。
つつじ科の常緑低木。高山性の花木で日本全土の山や谷に自生しています。高さは1、2メートルほどで時には大きなものもあります。花の色は淡紅色のほかに、白花、黄花もあります。西洋石楠花は欧米で改良された園芸種です。
公園で咲いているものはほとんど西洋石楠花です。日本の石楠花は山に行かなくては見られません。
この句は、山の日本石楠花です。早朝の高嶺の大気が大形の美しいつつじに似た石楠花の美しさを際立たせていますね。
作者わたなべ・すいはの紹介は、2005年2月4日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花・上巻」創元社、2008年刊)
・原発事故調での菅さんの発言。良くもあり、悪くもあり、それにしても口舌の徒ですね。

投稿者 m-staff : 2012年05月29日 09:41

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