[2012年06月07日]

陽に倦みて雛罌粟いよよくれなゐに

木下夕爾(1914~65)

雛罌粟(ひなげし)が夏の季語。虞美人草、美人草、麗春花も同意の季語です。
散歩していたらゲートボール場の花壇で雛罌粟を見つけました。長寿会の皆さんが植えたものと思います。可愛いですね。
庭に植えて観賞するけしの花のことで、もとより阿片は含まれていません。葉は羽状で互生しています。けしの花よりも全体に優しく美しいので美人草とも言います。5,6月ごろに花を開かせます。四弁の花びらがあり、赤や紫の色が美しく映えます。
この句の光景は、夕方でしょうね。太陽の光や強さに倦(う)みて雛罌粟の花がより一層、紅に見えると詠っています。
作者きのした・ゆうじの紹介は、2006年5月23日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・レッドソックスの松坂大輔が10日に復活登板します。相手が若いナショナルズ、さてうまくゆくかしらね、心配。

投稿者 m-staff : 2012年06月07日 10:13

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