[2012年06月08日]

子に跼む妻を見てをりえご散れり

千代田葛彦(1917~2003)

えご散れりが夏の季語。えごの花、やまぢさの花も同意の季語です。
裏の武山を歩いていると白い花が一面に散っていて、見上げるとつぶらな花が見開いています。えごは山の木ですが、公園や緑地に多く植えられていていい香りがします。
えごのき科の落葉高木。山野に自生して高さは4、5メートル。枝先には可愛らしい釣鐘状の可愛らしい花をたくさんつけます。名前は果皮が喉を刺激して「えぐい」ところから付きました。
この句は見たそのままで、小さな子にかがんでいる奥さんを見る作者のやさしい心が伝わってきますね。
作者ちよだ・くずひこの紹介は、2006年1月17日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・佐野眞一著「東電OL殺人事件」(新潮社、2000年刊)、「東電OL症候群」(新潮社、2001年刊)を読めば、ネパール人マイナリ元被告の無罪と言うことがわかります。犯人は日本人です。

投稿者 m-staff : 2012年06月08日 10:02

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