[2012年06月10日]

童謡かなしき梅雨となりにけり

相馬遷子(1908~76)

梅雨となりが夏の季語。入梅、梅雨めく、梅雨に入る、梅雨入、梅雨はじまるも同意の季語です。
立春から数えて135日目から入梅です。以後30日間が梅雨期です。ただし梅雨入りの日はその年によって異なります。南日本では6月に入ってから、北日本ではやや遅れます。毎年そうですが
最初は梅雨に入ったことがわからずに細かな雨が降ったり薄日が差したりしているうちにいつしか梅雨が本格的になります。
この句の「童謡(どうよう)とせずに、わざわざ「童謡(わらべうた)」がいいですね。「雨降りお月さん」の歌を歌っている子どもの顔が浮んできます。
今日は、時の記念日。水時計が始めて使用された日。661(天智10)年のこと。
作者そうま・せんしの紹介は、2005年5月2日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・関東地方は9日に入梅。今朝は5時に起きてレッドソックスの松坂投手の復帰戦を見ました。まだ恐る恐る投げている状態。でも元気な顔を見ると嬉しくなります。

投稿者 m-staff : 2012年06月10日 09:39

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