[2012年06月13日]

きれぎれの風の吹くなり菖蒲園

波多野爽波(1923~91)

菖蒲園が夏の季語。花菖蒲、菖蒲見、菖蒲田、白菖蒲、黄菖蒲も同意の季語です。
私の住んでいる横須賀線の衣笠駅から歩いて十分のところに菖蒲園があります。約3.7ヘクタールの公園には412種14万株の花菖蒲が咲き、6月には「花菖蒲祭り」が開催されています。4月から5月にかけて250本の藤が楽しめるほかに、しゃくなげや紫陽花など四季を通じて多くの人が集ります。
花菖蒲は、アヤメ科の多年草。花菖蒲は水に配して栽培されますが、水生植物ではなく陸でも良く育ちます。花菖蒲が植物名で単に菖蒲と書けばアヤメです。
この句は、見たそのままを写生し、鋭い弱い風の音が聞こえるようですね。
作者はたの・そうはの紹介は、2005年3月15日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・丹羽宇一郎駐中国大使の「東京都の尖閣諸島の購入計画は日中関係に重大な危機を招く」発言は波紋を広げています。いずれ大使は更迭されますね。丹羽さんは正直な人ですが、おしゃべりが過ぎることがあります。

投稿者 m-staff : 2012年06月13日 10:12

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