[2012年06月19日]

さくらんぼ子に食べさせて母若し

星野立子(1903~84)

さくらんぼが夏の季語。桜桃の実、桜桃も同意の季語です。
さくらんぼは、西アジア原産の西洋実桜その改良品種を言います。名前の由来は「桜の坊」で、桜の実の意味です。味は甘酸っぱく、生食、缶詰やお酒に利用されますね。毎年、山形から連れ合いの友達が佐藤錦を送ってくれます。これがまた美味しくて絶品です。
バラ科の落葉小高木。明治初年に中国から渡来しました。
この句は、若い母親が小さな子にさくらんぼを食べさせている情景が浮んできます。種を吐き出させるのに苦労しているようですね。
今日は、太宰治の桜桃忌。毎年三鷹の禅林寺の墓前で桜桃忌が修せられます。
作者ほしの・たかこの紹介は、2005年2月9日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・今日は仙台にいる孫のりんりんの10歳誕生日。台風4号が北上中。梅雨時の台風は大雨が心配。

投稿者 m-staff : 2012年06月19日 10:03

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