[2012年06月21日]

心澄めば怒涛ぞきこゆ夏至の雨

臼田亜浪(1879~1951)

夏至の雨が夏の季語。夏至、夏至の日も同意の季語です。
23節気にひとつ。詳しく言えば、太陽の黄経が90度に達するときで北半球の昼が最も長く、夜が最も短い状態を言います。太陽は最も北に寄り、北緯23度27分の北回帰線の真上まで北上し、北極地方では一日中太陽が沈まない状態が続きます。逆に南極では一日中太陽が地平線上にあって顔を見せません。一般には前者を白夜、後者を極夜と呼んでいますね。
夏至の時期は梅雨期であり、時には海が荒れて怒涛逆巻くといった光景が見られます。この句はそのような情景に心を澄ませてそれを聞いている光景が浮んできます。
我が家の西側のベランダから見る太陽は、相対した関係になっています。
作者うすだ・あろうの紹介は、2005年5月31日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)
・ダルビッシュが好投して9勝目を獲得。10勝すると7月のオールスターゲームに出場できるでしょう。

投稿者 m-staff : 2012年06月21日 10:56

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