[2012年07月05日]

地に坐して南瓜の花や大いなる

篠原温亭(1872~1926)

南瓜の花が夏の季語。花南瓜、南瓜咲くも同意の季語です。
南瓜の花を見ていて、地面に転がっている南瓜が大いなる大志を抱いているなんて何とも俳諧味のある句ですね。よくまあそこまで考えるものです。
熱帯アジアが原産地。かぼちゃは主産地のカンボジアがなまったものだろうといわれています。日本各地でも呼び方が異なり、とうなす、ぼうぶらなどともいわれています。南瓜は、夏の間中に次々と花を開きます。特に梅雨の時期にはひときわ鮮やかな色を放ちます。しかし、盛夏の午後にはしぼんでいますね。
北海道では、鉞(まさかり)でなくては割ることが出来ないほどがわの硬い南瓜があります。名の通り「まさかり南瓜」と言います。
代用食がわりによく食べたものです。
作者しのはら・おんていの紹介は、2007年3月15日を参照。
(出典:篠原温亭著「温亭句集」民友社、1927年刊)
・消費増税反対、原発反対を小沢さんには言われたくありませんね。
デジタル時代では、過去の小沢さんの映像が瞬時に再登場します。

投稿者 m-staff : 2012年07月05日 09:39

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