[2012年07月06日]

うたたねの泪大事に茄子の花

飯島晴子(1921~2000)

茄子の花が夏の季語。花茄子も同意の季語です。
散歩道の家庭菜園にこじんまりと茄子を育てている畑があり、茄子の花が咲いています。
なす科の1年草。6~9月にかけて淡い紫色の花を下向きに咲かせます。なすは無駄な花が無く、果実をつけながらつぎつぎに花を咲かせますが、中には落ちてしまう花もあります。栽培種も多く、ベランダで育てているところもあります。
この句の作者は一体何があったのでしょうか。うたたねをしていて自然に泪(なみだ)が出てしまい、その泪を大事だと思う心に茄子の花がぴったりです。
今日は、東京入谷の朝顔市。毎年開かれています。
作者いいじま・はるこの紹介は、2007年7月9日を参照。
(出典:平井照敏編「現代の俳句」講談社文庫、1993年刊)
・「原発事故は人災」。ならばその人的責任を徹底追及すべき。そして原発を止めるべきと思う。後世のために。

投稿者 m-staff : 2012年07月06日 09:49

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