[2012年07月08日]

酒よろしさやゑんどうの味も好し

上村占魚(1920~96)

ゑんどう(豌豆)が夏の季語。莢豌豆、豌豆の実、豌豆摘む、絹鞘なども同意の季語です
昨晩は頂いた豌豆が食卓に上りました。豌豆は、春の終わりごろに花が終ると莢が伸びて舟形になり、中に数粒の実(種子)を結びます。そのうちで柔らかいものを摘み取って莢のまま煮たり、実を飯に炊き込んだりします。実をグリーンピースとして収穫するものもあります。薄緑色の莢と実に夏の季節感が溢れています。
この句は、何とも素直に酒飲みの心情を詠っていますね。美味しいお酒に旬の豌豆を食べながら好きな友達とらちも無いことを言い合う時間がとても貴重に思えます。学生の頃に三宅島で食べた絹莢を思い出しました。
作者うえむら・せんぎょの紹介は、2006年6月27日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)
・イチローは、11日のオールスター休みの間に、身体の手入れをしっかりとしたほうがよいでしょうね。

投稿者 m-staff : 2012年07月08日 10:16

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