[2012年07月18日]

砂浜に棒ひとつ立て梅雨明けぬ

平井照敏(1931~2004)

梅雨明けぬが夏の季語。梅雨あがる、梅雨の明、梅雨終るも同意の季語です。
梅雨明けぬは、梅雨が終ることを言います。入梅の6月12日ごろから約1ヵ月後まで続きます。気象上の梅雨明けは那覇が6月23日ごろ、東京は7月20日ごろ、青森は7月26日ごろとほぼ40日後です。
梅雨が終れば一気に本格的な夏がやってきます。それまでのじめじめした鬱陶しさが嘘のようですね。
この句では、海岸の砂浜で棒を立てていると梅雨が上るという現代的な季節感覚に惹かれました。海の家でも作っているのでしょうか。
作者ひらい・てるとしの紹介は、2005年4月17日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・17日、気象庁は四国、中国、近畿、東海、関東甲信に梅雨明け宣言。平年に比べて1~4日早いと言います。水分補給を忘れずに。

投稿者 m-staff : 2012年07月18日 10:01

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