[2012年07月26日]

おふくろの国に来てゐる端居かな

上田五千石 (1933~97)

端居(はしい)が夏の季語。夕端居も同意の季語です。
暑い日々は、夕方になって少しは涼みたいという気持ちになりますね。
端居の端というのは縁側の先や窓辺、家の端近くを言います。家の中の暑さを避けて縁先や窓辺で、涼気を求めてくつろぐことで、夕方や夜に多く見られます。庭の木々などを眺めてのんびりしている様子が想像されます。もちろん手には団扇ですね。
この句の作者は戦前の東京生まれ、戦後は静岡県富士市に住みました。「おふくろ」はどこの生まれでしょうね。端居をしながら寛いでいる光景が浮んできます。
作者うえだ・ごせんごくの紹介は、2005年10月4日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)
・今度のオリンピックはロンドン。寝不足が増えますね。女子サッカーの初戦はまずまずの出来。今夜の男子サッカーは、勝てば番狂わせ。

投稿者 m-staff : 2012年07月26日 09:33

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/4075