[2012年07月27日]

噴水や夕焼はげしき雲流れ

池内友次郎(1906~91)

噴水が夏の季語。噴き上げ、吹き上げ、噴泉、ふき水なども同意の季語です。
噴水を見ていると一段と心が涼しくなりますね。噴水は135年前の1877(明治10)年8月、東京・上野公園で開催された第1回内国勧業博覧会に、はじめて噴水が庭の装飾として使用されたようです。
噴水は1年中いつも水を上げていますが、涼しい感覚を与えるものとして夏の季語になっています。
この句は、噴水も夕焼も夏の季語。とりわけて夕焼けは夏ですね。
雲が激しく流れている中で見える夕焼けを特別なもの感じています。
今日は、土用の丑の日。
作者いけうち・ともじろうの紹介は、2007年3月7日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・男子サッカーがスペインを撃破。「グラスゴーの奇跡」が起きました。まったく期待していなかったのでびっくり。どん底の春から選手は成長していました。

投稿者 m-staff : 2012年07月27日 09:36

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