[2012年07月31日]

夏鶯御身大事と鳴き交はし

榊原風伯

夏鶯(なつうぐいす)が夏の季語。老鶯(ろうおう、おいうぐいす)、乱鶯、残鶯なども同意の季語です。
鶯は春の鳥の代表です。ひたき科で大きさは15センチぐらい。私の住んでいるマンションの裏の武山では、姿を見せませんが、ここぞとばかりに夏鶯が鳴いています。
春の早い時期には、市街地でへたくそなか弱い鳴き声でしたが、夏のなると次第に山のほうへ移って、鳴き声もホーホケキョからチャッチャッというひかえめな地鳴きに変わります。昔からこれを俳句では老いた鳴き声ととらえて「老鶯」と呼びました。
この句は、実景です。夏の暑いころに元気で鳴いている鶯に、金メダルを上げたいぐらいですね。
(出典:「炎環」2008年9月号より)
・オリンピックの面白いのは、色々なスポーツを一気に見ることが出来ることです。それに、この時とばかりに愛国心が噴出します。「スポーツの戦争」と呼ばれる所以です。

投稿者 m-staff : 2012年07月31日 09:52

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