[2012年08月07日]

立秋と聞けば心も添ふ如く

稲畑汀子

立秋が秋の季語。秋立つ、秋来る、秋に入る、秋を迎ふ、今朝の秋、今日の秋なども同意の季語です。
今日は立秋ですが、いつもながらこの頃は暑さのピークで、立秋を過ぎれば次第に気温が下がり始めます。しかしながらまだまだ暑さの盛りは続き、誰もが残暑に苦しみます。今年はどうでしょうか。
実質的には夏ですが、見まわせばどことなく秋の気配を感じます。例えば空蝉が増えました。今朝の秋は立秋の朝を言います。窓を開けて寝ていると朝方に少し寒くなり、鼻かぜを引きそうになります。
この句は、暑さで身体がまいっているときに立秋の声をきくと知らず知らずの間にそのような気分になる心の揺れを詠っています。
作者いなはた・ていこの紹介は、2005年3月20日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・杜の都仙台では明日まで七夕さま。なでしこジャパンのフランス戦を楽しんで見ました。決勝戦のアメリカにどのようにして勝つか想像するだけでわくわくします。

投稿者 m-staff : 2012年08月07日 09:04

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/4088