[2012年08月09日]

てのひらをかへせばすすむ踊かな

阿波野青畝(1899~1992)

踊が秋の季語。盆踊り、阿波踊り、踊り子、踊場、音頭取、踊櫓、踊太鼓など同意の季語があります。
あちこちの広場で盆踊りが次々と行われています。ベランダから見える富士見小学校ではこの11日、12日には町内会主催の盆踊り大会が行われます。
俳句では踊といっただけで盆踊りを指します。普通は盆の前後に寺の境内や町村の広場などに集って唄い踊ることです。もともとは盆に招かれてくる精霊を慰め、送る供養として生れたものですが、現在では娯楽性が前面に出ています。私の田舎の北海道ではもっぱら「北海盆歌」がよく歌われていました。
この句からは、手のひらを返しながら少しずつ進む踊の輪の光景が浮んできます。優雅にして華やかですね。
今日は、長崎原爆の日。
作者あわの・せいほの紹介は、2005年4月21日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・女子レスリングで2つの金メダル。伊調馨3連覇、凄い。窓を細めに開けて寝ていると、朝方に涼しい風が入ってくるようになりました。

投稿者 m-staff : 2012年08月09日 10:16

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