[2012年08月18日]

鳳仙花夕日に花の燃え落ちし

鈴木花蓑(1881~1942)

鳳仙花(ほうせんか)が秋の季語。爪紅(つまくれない)、つまべに、つまぐれなども同意の季語です。
鳳仙花は、庶民的な花で誰にも愛されています。
東南アジアの原産で世界各地で栽培されているつりふねそう科の1年生草木。茎は多肉質で丸く、高さは30~40センチほど。花は葉腋からつり下がり横を向いて咲きます。色は、赤、白、紫、黄、絞りなどがあり、八重咲きの品種まであります。実が熟すと。軽く触れただけで実が飛び出します。花言葉は「私に触れないでください」。
この句のとおりなのでしょうね。夕日が落ちるのにあわせるように鳳仙花が散ってゆきます。何か感傷的な気持ちにさせられますね。
作者すずき・はなみのの紹介は、2006年1月27日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・今朝は三浦半島に雷が押し寄せがんがん落ちてパソコンを立ち上げるのを止めて、横浜の句会へ出かけました。そこで夜の10時に「日めくり俳句」を更新しました。

投稿者 m-staff : 2012年08月18日 22:30

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