[2012年08月21日]

降り足らぬ残暑の雨や屋根の塵

永井荷風(1879~1959)

残暑が秋の季語。残る暑さ、秋暑し、秋の暑さ、秋暑も同意の季語です。
朝夕が涼しい日がある中で、暑さの戻りがとても耐えがたく感ずることがあります。そのような暑さを残暑と言います。
この句は、長い間、日照りが続くと雨が降っても焼け石に水で、一雨が来れば涼しくなると期待をしながら屋根にたまった塵を洗い流すことも出来ないほどのかすかな雨が降りました。その風景が頭によぎってきます。昔ながらの平屋の陋屋が浮んできますね。
作者ながい・かふうの紹介は、2005年1月8日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」講談社、1995年刊)
・桐光学園の試合は、神奈川大会からずっと見守ってきました。一試合ごとに成長していてそれは素晴しいチームでした。松井君はまだ2年生これからが非常に楽しみです。頑張ってください。相手の光星学院は優勝の匂いがします。

投稿者 m-staff : 2012年08月21日 09:54

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