[2012年09月13日]

病むもよし病まば見るべし萩芒

吉川英治(1892~1962)

萩と芒が秋の季語。萩は、山萩、鹿鳴草、玉見草、萩散る、こぼれ萩など。芒は、薄、尾花、花芒、芒野、芒原など。
作者は、大衆文学というか国民文学の作家としてつとに有名ですね。
「宮本武蔵」や「鳴門秘帖」は今でも多くの人に読まれています。一時は病気でもしなければ休むこともならない多忙の人でした。
この句は、いかなる境遇におかれてもそれを好機としてとらえて人生に生かすべきと言っているようですね。萩、芒の物寂しい風情がこの場の雰囲気にぴったりですね。部屋を出て、萩や芒の野原を散歩してみるのも楽しいことです。
作者よしかわ・えいじの紹介は、2009年1月30日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」講談社、1995年刊)
・阪神の金本が今季で引退。もっと早くとか、誰でも退け時は難しいものですね。ダイヤモンドバックスの斎藤も引退でしょうね。

投稿者 m-staff : 2012年09月13日 09:55

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