[2012年10月11日]

はたはたのおろかな貌がとんで来る

西本一都(1905~91)

はたはたが秋の季語。ばった、きちきち、けいれきも同意の季語です。
公園の草むらを歩いていると、ばったが幾つも飛び出してきます。地方によっては呼び名は様々ですが、北海道では、ばったと言っていましたね。
ばった科の昆虫で、農作物には害虫ですが、その被害はアジアやアフリカに比べて我が国では小さいほうです。体は淡い緑色で後脚が発達している上に後翅が広いため、跳躍力や飛翔力を持っていて草むらに多くいます。飛ぶときにきちきちと音を出します。殿様ばった、精霊ばった、おんぶばったなど色々な種類がありますね。
この句は、ばったの貌(かお)をおろかと表現しているところに面白さを感じます。
作者にしもと・いっとの紹介は、2007年1月29日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・ヤンキースとオリオールズのがちんこ対決。朝10時、1対2。さてどうなるでしょうか。

投稿者 m-staff : 2012年10月11日 10:08

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