[2012年10月12日]

衰へし日のまだ落ちず草紅葉

村田 脩(1928~2010)

草紅葉が秋の季語。草の錦、草の色、草の色づくも同意の季語です。
この季語は、霜がおり始める頃の冷えびえとした空気を感じさせます。草の色づく姿で、おとぎりそう、おかとらのお、とうだいぐさなどが特に美しく見えます。全体に小さく目立たない存在ですが、荒れさびた感じや哀れさが伝わってきますね。樹木の紅葉とは違った静かな風情があります。
この句は、日が沈むころのさびしい時刻にそこはかとなく草紅葉が映えている様子が伝わってきます。余情がありますね。
作者むらた・おさむの紹介は、2007年6月25日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・大リーグのポストシーズンマッチ、ここまでの16試合でサヨナラ勝ちが4試合。面白いゲームの連続です。8チームのうち、まずジャイアンツが抜け出しました。

投稿者 m-staff : 2012年10月12日 09:39

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