[2012年11月05日]

行秋やすずめの群るる草の原

木津柳芽(1892~1978)

行秋(ゆくあき)が秋の季語。行く秋、秋の名残、秋の別れ、秋の限り、秋の湊、秋の行方、残る秋、帰る秋、秋の果、秋の終など多数の同意の季語があります。
秋の季節が終ることを言います。秋は収穫期であり、豊穣という華やぎとその後の静まりと言う侘しさの両面を持っています。草木も枯れ始めて風も冷たく日も短くなって火が欲しくなるときですね、去り行く秋を惜しむ気持ちがあり、寂しさもありますが、春とは違って物思いにふける季節でもあります。
この句の世界は、このところ毎日見ている光景です。すすきや泡立草、秋の麒麟草などが風に吹かれている中で雀が群れをなして飛んでいます。雀の、草の音が聞こえてきますね。
作者きず・りゅうがの紹介は、2007年8月13日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・聞いたことのない大学が全国に一杯あります。教育や研究をお金にすりかえる輩が多いことはわかります。質を心配する田中文科大臣のやりかたは、唐突過ぎますね。まずは足元の省内をまとめることからはじめたら如何でしょうか。

投稿者 m-staff : 2012年11月05日 09:32

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/4183