[2012年11月14日]

わが歩む落葉の音のあるばかり

杉田久女(1890~1946)

落葉が冬の季語。落葉(らくよう)、落葉時、落葉期、落葉風、落葉山、落葉掃く、落葉掻く、落葉焚くなども同意の季語です。
毎日、落葉の中を散歩しています。晩秋から冬に掛けて、すべての落葉樹が葉を落します。落葉樹の冬は葉を落として、春の芽吹きを待ちます。落ちかかる葉や地の落ちている葉は落葉です。ここで季語の言う落葉とは、冬の間にもろもろの木々の葉が風に散りゆく様子や木の葉の散り落ちた様子を指します。
この句は、作者の周りに落ちる落葉、足で踏みしめて行く落葉の音が体全体を包んでいる有様が伝わってきますね。
作者すぎた・ひさじょの紹介は、2005年1月26日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・天気晴朗なれど、風強し。国会が解散しても投票する党も候補者も居ない状況。長年、民主党を支持したものとしては困ったものです。

投稿者 m-staff : 2012年11月14日 10:11

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