[2012年12月02日]

年忘れ人生双六しばし止む

百合山羽公(1904~91)

年忘れが冬の季語。年忘、別歳(べっさい)、分歳(ぶんさい)、忘年会、除夜の宴、除夜祭、ジルベスターなども同意の季語です。
忘年という季語は主に「年忘れ」「忘年会」といって、1年の労苦を忘れ、また1年の無事を祝うグループの集会を言います。
昨晩、「田中靖政先生を偲ぶ冬の会」は、池袋の「ゆるり」で7回目を行いました。今年8月に先生の奥様を迎えて青山霊園の墓参と懇親会を目白の学習院で開催しました。個人を偲んで50人ほどが集りました。有り難いことです。
この句は、無事に生きていることを「人生双六」とたとえて、忘年会の日だけは、日頃の憂さを払って楽しく過ごしたいと念じています。
作者ゆりやま・うこうの紹介は、2005年12月17日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・昨晩は、池袋から横浜の自宅まで2時間で帰ってきました。寒さで酔いはいっぺんに醒めました。

投稿者 m-staff : 2012年12月02日 09:33

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