[2013年01月03日]

三ケ日静かにあれば静かに過ぐ

松崎鉄之介

三ケ日(さんがにち)が新年の季語。
1月の1日、2日、3日の総称です。単に2日、あるいは3日と言えば、俳句では正月のそれを指します。この3日間は正月気分で、官庁や会社なども一般には休業になります。2日は仕事始めの吉日とされて、商店では初荷を迎え、家庭では書初めなどをします。
この句は、確かに三ケ日を静かに過ごしている様子が伝わってきます。しかし我が家では1年中で一番賑やかな3日間になります。われわれ夫婦に長男一家3人、次男一家4人と合せていつもは9人。台風の中に放り込まれたような状態になります。今年は長男一家がインフルエンザにかかってダウンして来ませんでした。その代わりと言っては変ですが、ドイツ人と結婚してドレスデンにいる姪がやってきました。東電原発事故の時には、身内をドイツに呼びなさいという暖かい声が多かったそうです。
作者まつざき・てつのすけの紹介は、2005年4月8日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・昨日は一日中強風が吹いていました。強烈な孫台風が帰って普段に戻り静かになりました。

投稿者 m-staff : 2013年01月03日 09:24

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