[2013年01月11日]

一片の雲ときそへる独楽の澄み

木下夕爾(1914~65)

独楽が新年の季語。叩き独楽、ぶしよう独楽、唐独楽、ごんごん独楽、博多独楽、銭独楽、曲独楽なども同意の季語です。
今では女子も参加しますが、男の子の新年の遊びで、一人で回したり、競い合ったりして遊びます。勇壮な遊びです。男の子は凧揚げ、独楽まわし、女の子は羽根つき、手鞠つきといった正月らしい遊びに興じます。もともとは「こまつぶり」と言い、略して「こま」と呼んだようです。
私も小さい頃はやりましたが、この頃はとんと見かけなくなりましたね。
この句は、独楽遊びをまことに美しくとらえています。屋外で独楽遊びをしている子どもたちを天上の雲がにこやかに笑っているように見えますね。
今日は、鏡開き。講道館の鏡開きが有名です。
作者きのした・ゆうじの紹介は、2005年5月23日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・洗濯物を干しにベランダに出てみると、晴れているけど風がめっぽう冷たいですね。

投稿者 m-staff : 2013年01月11日 10:12

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