[2013年01月17日]

今日も暮るる吹雪の底の大日輪

臼田亜浪(1879~1951)

吹雪が冬の季語。地吹雪、雪煙、雪浪も同意の季語です。
14日は、初めての雪にして吹雪きました。まるで北海道の雪原のようでした。それも雨を含んだべた雪です。首都圏の足は大混乱。道路のそこここに放置した自動車が見られました。
吹雪は、降る雪が強い風に吹き上げられ、同時に空からも雪が降ります。雪の激しい流れの渦が吹雪です。地吹雪は、地上に積もった雪が風で吹き上げられることで、地を這うような地吹雪と天を覆うように巻き上げられる地吹雪があります。経験から言うと、地吹雪が来ると恐ろしさで蒲団にもぐりこみました。
この句は、吹雪が連日に見られる風景を詠っています。吹雪の向こうには太陽が顔を覗かせています。
作者は長野県小諸の出身。雪の降る故郷でした。
今日は阪神淡路大震災から18年目。忘れてはなりません。
作者うすだ・あろうの紹介は、2005年5月31日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・女子スキージャンプの高梨沙羅が素晴しい。勇気のある競技姿勢に感服。
スキー板に恐怖貼りつけ大ジャンプ  風伯

投稿者 m-staff : 2013年01月17日 10:11

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