[2013年01月28日]

佃煮の漆光りや初不動

岡本 葵

初不動が新年の季語。
裏の武山(200m)の頂上には、お不動様が祭られています。1週間ほど前から、「南無不動明王」の幟があちこちに掲げられています。
毎年、お不動様の初の縁日は1月28日。関東では千葉の成田山が多くの参詣者が押し寄せます。また、目黒、目白などの江戸五色不動にも近年人気が高く報道でも良く取り上げられています。
不動尊は、不動明王のことで、大日如来が悪魔を降伏させるために暴悪憤怒の姿となって現れたものと言われています。恐ろしい形相をして、右手に剣、左手に索を持ち、せいたか、こんがらの二童子を従えています。
この句は、初不動の縁日で売っている、佃煮の入っている入れ物の漆が光っていて、お祭に彩を添えていると詠っています。
作者おかもと・あおいの紹介は、2005年4月14日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・強烈に冷たい風が吹いています。予報では少し雪が降るかもと言っていましたが、雪にはなりませんでした。

投稿者 m-staff : 2013年01月28日 09:37

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