[2013年01月30日]

年下の亭主持ちけり玉子酒

五所平之助(1902~81)

玉子酒が冬の季語。卵酒も同意の季語です。
玉子酒と言えば、祖母が良く作ってくれました。冬の間、風邪を治す薬の代わりとして古くからの言い伝えですね。
卵と砂糖を加えて酒を煮ます。アルコール分が減って、下戸の人でも飲みやすくなります。江戸時代から飲まれ、精を益し、気持ちを盛んにして臓腑を整えるものとして愛用されてきました。
この句は、髪結いの亭主や年下の亭主を持つ姉さん女房が一所懸命に風邪を治そうとして玉子酒を作っている姿が想像されますね。
作者ごしょ・へいのすけの紹介は、2005年11月25日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
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投稿者 m-staff : 2013年01月30日 09:12

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