[2013年01月31日]

凛と生き粛と去りたし冬うらら

榊原風伯

冬うららが冬の季語。冬晴、冬日和、冬麗(とうれい)、冬晴るるも同意の季語です。
この句は、「炎環」横浜句会の句友であった佐々木暢さんへの追悼句です。お亡くなりになったのは、2010年1月29日、告別式は2月3日。当日は、冬晴で火葬場の煙は真直ぐ空に流れてゆきました。ご本人は酒が好きで談論風発のとても愉快な方でした。まるでこの句のような人生でしたね。もう早くも3年が経過しました。いつまでも思い出だけが残りますね。人生の先輩への思いを句にしました。
天気は、表日本は晴れ、裏日本は雪の日が続きますが、ときどき、風もなくなり、穏やかに晴れます。冬の日差しの中で、ものがみなうららかにくつろいでいます。そのような日に送ることが出来ました。
(出典:俳誌「炎環」2010年3月号より)
・神沼克伊著「首都圏の地震と神奈川」(有隣新書、2012年9月刊)を読了。マスコミの報道するM9シンドロームに惑わされること無く、地に足の付いた防災対策が必要と論じています。三浦半島には多くの断層帯が存在しています。

投稿者 m-staff : 2013年01月31日 09:50

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