[2013年02月07日]

吹きはれてまたふる空や春の雪

炭 太祇(1709~71)

春の雪が春の季語。春雪も同意の季語です。
首都圏では、1月14日の大雪から、2月6日の春の雪と、2回の雪に見舞われています。特に14日の雪では電車や車が止るほどの影響を受けました。昨日は、横須賀にも雪が降ると予報では言っていましたが、結局、降りませんでした。
春の雪は、2月から3月にかけて、九州地方から関東にかけて雪が降ることがあります。これは春雨になるはずの水滴が気温の低いために雪になったものです。この雪は淡雪で直ぐ融けます。しかし、夕方や明け方は雪が凍り、滑りやすくなって危険ですね。
この句は、淡く明るく春を呼ぶ雪を、風が吹いて吹き払い、また次の風に乗って雪が降ってくる、というその繰り返しで、本当の春を迎えている情景をよくとらえていますね。江戸時代にも同じように春の雪が降っていました。
作者たん・たいぎの紹介は、2007年7月8日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・今日の朝日新聞によると、東電は、非常用復水器について、国会の事故調査委員会に虚偽の説明をしていたとのこと。報告書は作り直すべきですね。

投稿者 m-staff : 2013年02月07日 09:45

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/4289