[2013年02月11日]

春めきて雲にひかりのよみがえる

廣瀬直人

春めきてが春の季語。春動く、春きざすも同意の季語です。
2月のまだ寒い中でもいくぶんは光の中に春が感じられます。まだ寒さが戻ることはあっても、木の芽のふくらみを感じたりして、天地のたたずまいの中に春を感じます。「めく」は、その兆しが見えてくると言う言葉ですが、四季の中でもとりわけて「春めく」が一番情感豊かです。それは春めくことを多くの人が望んでいるからでしょうね。
この句では、その様子を的確にとらえています。雲の姿の中に、これまで見けられていなかった春の光を感じています。それを「春めく」と表現しています。
今日は、建国記念日。昔の紀元節。
作者ひろせ・なおとの紹介は、2008年2月8日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・アイスホッケー女子が来年のオリンピックの出場権を獲得。北海道出身の選手ばかり、頑張って。

投稿者 m-staff : 2013年02月11日 10:10

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