[2013年02月28日]

藪そばの向かひのショパン梅白し

榊原風伯

梅白しが春の季語。白梅、春告草など多数の同意の季語があります。
この句は、今から7年前、梅が咲きだした頃、神田須田町界隈を遊歩したときにつくりました。
2月19日夜8時ごろのNHKニュースで、あの「かんだ藪そば」が火事という知らせに多くの皆さんがビックリしたことでしょうね。
私が昔よく通った「かんだ藪そば」の蕎麦は、醤油の味が強くて、塩辛いそばつゆが特徴で、つゆをちょっとだけつけて食べると言う江戸風の蕎麦の食べ方が活きに感じたものでした。
「かんだ藪そば」の向かいは、喫茶店の「ショパン」、近くにはあんこう鍋の「いせ源」、鶏すきやきの「ぼたん」など名店が揃っています。
「かんだ藪そば」は、1923年に建築されて、東京都の歴史的建造物になっていました。近在は、関東大震災後に立てられた建物が多く、戦災に焼け残り、日本家屋のよさが残っていた場所です。一日も早くお店が再開されることを祈ります。
(出典:俳誌「炎環」2006年5月号より)
・裏の武山の散歩道で「氷柱」を見つけました。今年は本当に寒い日が続いています。

投稿者 m-staff : 2013年02月28日 10:27

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