[2013年03月08日]

日が射してもうクロッカスの咲く時分

高野素十(1893~1976)

クロッカスが春の季語。花サフラン、春咲きサフラン、泊夫蘭の花も同意の季語です。
よそのお宅の花壇でクロッカスが咲き始めました。
一般には、秋に咲くのをサフラン、春に咲くのをクロッカスと呼んでいますね。9センチほどの丈の草花ですが、大きな花が開きます。エキゾチックな美しさを持っています。
アルプスの原産。サフランのギリシャ名がクロッカス。球根植物で、早春に開花するのが花サフランです。六弁花で色は白、黄色、紫、絞りなどで匂いがよく親しまれています。昼に咲き、夕方にはしぼみます。
この句は、とても素直にクロッカスをとらえています。見たそのままが作者の琴線に触れました。
今日は、国際女性デー。女性の進出と定年後の男性が仕事のシェア争いをしています。
作者たかの・すじゅうの紹介は、2005年2月23日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花・上巻」創元社、2008年刊)
・スギ花粉が強烈に飛んでいます。おかげでくしゃみ、鼻みず、鼻づまり、なみだ目などの症状に悩まされています。しばらくの辛抱ですね。

投稿者 m-staff : 2013年03月08日 10:15

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